しばらく記事を書くことができませんでした。
私事ではありますが、母が昨年夏に脳出血で倒れ、そこから思うように創作活動を進めることが困難になり、それでも出来る範囲、できるペースで活動を続けています。

いっそのこと、一度辞めてしまおうか・・・
できるようになったら再開すればいいのだからと、そんなことも考えました。
でも自分の性格は自分でよくわかっている、若干完璧主義である私のことだから、辞めたら復帰はしないだろう・・・
どんな形でも続けていくことを私は選びました。

委託販売は1店舗様にし、大好きだった直販のイベントも全て辞退(最初から応募せずに)しました。
いつでも母の事で動けるようにと、短期や単発の派遣事務の仕事も入れるのを辞めました。
実際、入院当初は毎日病院へ足を運び、転院後は病院からの問合せが1日に数回あったり、今後のことについての面談、介護認定の立ち合い等で仕事が出来るような状況ではありませんでした。
退院後は帰宅支援リハビリのある施設へ入所。そのための施設見学と面談、申込み、ケアマネージャーとの契約等々・・・
仕事どころか創作活動も思うように出来ない状況で、さすがの私も精神的に参ってしまいました。

しかしこればかりは仕方ありません。
思うように身体が動かなくなってしまった母が一番辛いのですから。
私がへこたれてしまっては・・・
という思いと裏腹に、他で素敵な作品を紹介している作家様たちを見ては羨ましさと、焦りを私は感じていました。
創作中に何度も同じ問い合わせや二転三転するお話で施設から電話があった時、イライラした態度で受け応えをしてしまったこともあります。

・・・せっかく今日はいい気分で作品づくりしていたのに!

そうするとその日の制作はおしまいです。
私が扱う作品の性質上、穏やかで優しい気持ちでないと良いものが作れません。
そこは私のポリシーなんです。
「作業」で創るものなら私はやりません。

そんな中、今一番世間的に混乱を起こしている「新型コロナウィルス」が発生しました。
・・・現状は説明するまでもありませんね。

こんな時こそ、楽しいことや癒しになることを配信していかねば!

癒しグッズを提供する方や、制作の動画配信をしている方などを各方面で見ました。
すごいなぁ・・・
私は見てとても感動しました。

私も何か力になりたい。

現在、良くも悪くも、母との面会は出来ず、退所日やショートステイのスケジュールも未定になり面談も電話もないため、私は創作活動に専念できます。
(自営業者だらけの我が家は今大変なことになっており違う意味で忙しいのではありますが・・・母は安全な場所で守られているのが幸いです)

創作活動に専念できるといっても、私の作品は量産はできません。
そのため特別なもの(応援パック的な)は無理でした。
では、制作動画(ブレスレットの作り方)は?
・・・それって面白いですか?
いや、私は面白いと思わないのでそれも無理です。笑

そこで考えたのがTwitterの投票機能を使ってみんなが参加できる企画。
「Quest for Healing」
天然石を一粒ずつ投票してもらって一つのブレスレットを作ろうというものです。

しかしこれもまた、あまり・・・

でも、10数名参加してくれている方がいるんです。
リツイートしてくれる方もいます。
とてもありがたいです。少しでも楽しんでくれている方がいるのなら意味があります。
なので最後まで行います!
ぜひ最後まで楽しんで参加してください!

--しかし心が折れる。

「こんなに頑張ってるのに、影響力ぜんぜんないの」

私はとある知人に愚痴りました。
知人は私に言いました。

「それはね、自分の力だけじゃ無理よ。影響力がある人はそれなりにバックがついてるんだから!」

・・・いやいやわかるけどさ、この業界(ハンドメイド活動)は違うんじゃ?
コツコツとみんなやってるし、実力の世界でしょう?と私は思ってるけど、知人には私はそれ以上何も言いませんでした。

「反応=実力」
だと私は思ってるわけです。
すなわち、私には実力がない・・・と。

でもそれさえ、認めるわけにはいかないのです。
なぜって?
だって大勢じゃなくたって、私の作品を良いといって気に入ってくださっている方がいるから。
その方々に失礼だし、そして何より自信の無いものをお届けしているつもりもないわけで。
いつだって私は「最高」のものを作っています。

--わたしにできること

先日、いつも私の投稿などを見てくれている方の愛鳥さんの訃報を知りました。
私がその子を想って以前に作成したブレスレットを大変気に入ってくださり、大切にしてくださっています。
私がこの活動を始めて初期の頃から見ていてくださってました。
私もその愛鳥さんのことはよく見ていました。

訃報を知ったとき、あまりに急だったので私は思わず泣いてしまいました。
このようなとき、私は何と言葉をかければ良いのかわからなくなります。
「ご冥福をお祈りします」という言葉は、個人的には好きではありません。
なんだか社交辞令的な決まり台詞な気がしちゃうんですよね。
だから私はあまりそれは使いません。

その訃報の記事にコメントをしたあと、メッセージで返信をくださいました。
2往復ほどのやりとりのなかで、

“tippyさんが作ってくださったブレスレットで、私のように大切な存在との繋がりを感じる方々がたくさんいらっしゃる筈です。
これからもお身体に気を付けながら作り続けてくださいね”

・・・というお言葉が。

私はまたまた涙してしまいました・・・

本当に、本当にこれまで辛かったんです。
自問自答も何度もしてきました。

ちゃんとこうしていただけてるじゃないですか。
これまでだって、喜んでくれた方々がたくさん居たじゃないですか。

何を私は迷い、悩んでいたのでしょう。

「わたしにできること」

それは作品をつくり続けることです。

最後に・・・
愛鳥さんを亡くされて今とてもおつらいところ、
こんな時まで私にエールのお言葉送っていただき本当に感謝しております。
いつもありがとうございます。